今日は試験のながれ、準備するものをご紹介します。
試験の申し込み方法に関しては別記事で用意する予定です。
一日のながれ
- 早めに家を出る。
- 試験会場を下見する(行ったことがある会場であれば省略可)
- 近くのカフェで参考書みるor ping-tなどの問題集をとく(ギリギリまで頑張る)
- 予約時間の15分前には試験会場に到着する
- 受付する
- 試験受ける
- 結果は即時わかる→スコアレポートの紙をもらって帰る(忘れ物が無いように)
- 不合格のときは、カフェに入って、解けなかった問題がなんだったかメモる
流れはこんな感じです。試験会場は勉強するスペースもないことがほとんどで、ついたら受付してすぐ試験開始になってしまいます。
直前まで勉強したいかたは試験会場付近のカフェや公園の有無を抑えておきましょう。
試験会場での受付について
「XX時にLPICの試験を予約したXXです」と受付の人に伝えるとスムーズです。
その後、同意書にサインして、本人確認と写真撮影があります。
本人確認は複数の身分証明書が必要なので注意してください。免許証だけではだめです。免許証+保険証などが証明書として使えます。
試験会場によって必要な本人確認書類は違うかもしれませんが、とりあえず私が受けた所は以下でした。Aから1つ、Bから1つのあわせ技で2種類の証明が必要でした。
- Aの証明書(顔写真ありが基準?)
- 運転免許証
- パスポート
- Bの証明書
- 健康保険証
- クレジットカード
Bはまだあと複数あったかもしれませんが、忘れてしまいました。
お財布をもっていけば運転免許証と健康保険証の2点を用意できることが多いと思うので、忘れずにお財布持って行くようにしましょう。
その後は、写真をとって、荷物をロッカーにあずけて、すぐ試験です。
荷物を預けるときはケータイ・スマホの電源をオフにしてロッカーにしまうようにしてください。
試験の部屋にはいる前にメガネとマスクの裏のチェックがあります。カンニングペーパーとか、スマートグラスかどうかの確認なのだと思います。
あと、試験でメモ書きするときにつかうホワイトボードとマーカーをもらいますが、基本使いません。試験が終わったらそのまま受付に返します。
試験開始序盤で「全然解けない、これは落ちたわ」というときには頭を切り替えて、解けなかった問題をホワイトボードに書き連ね、できるだけ覚えるという作戦もありですが、いまのところ、実行したことはありません。
運転免許証とロッカーの鍵とホワイトボード&マーカーをもって入室です。
試験のようす
試験はWindowsPC上の専用アプリ上で完結されます。OSやアプリの操作は不要です。試験会場の係員の方が操作してくれます。
最初に注意書きを読んで同意にチェック、あとは問題60問を90分で解きます。
- 複数の選択肢から1つ選ぶ問題
- 複数の選択肢から2つを選ぶ問題
- コマンドやフィアル名をキーボードで手打ちする問題
がでます。音声を効いたり、動画をみたりなどの問題はありません。
すべての問題は英語原文を確認することもできます。時々、日本語では問題文の意味がわからない場合があります。そういうときに英語に切り替えると、なんとなくニュアンスがわかったりする場合があります。
すべての問題を解き終えたら(解けない問題、未回答の問題が残っていても)、自分のタイミングで試験終了することができます。
すべて終了、をクリックすると、画面にスコアと合格・不合格が表示され、アプリが終了します。
ホワイトボードとマーカーと、ロッカーの鍵と運転免許証をもって受付に戻ります。
試験終了から退館まで
ホワイトボードとマーカーを返却し、すぐスコアレポート(日付・点数・名前・合否などが記載)をもらえます。受付にあるプリンターで出力しているようです。
(合格すると後日LPIから正式な合格証が郵送されてきます)
あとは、ロッカーから荷物をとりだし、ロッカーの鍵はそのままさして退室(退館)します。
不合格だったら
不合格になったら1週間は同じ試験を受けることができません。あせらず、どんな問題がでたか思い出してメモっておくことが大切です。
1週間は同じ試験を受けれないと書きましたが、別の試験なら受けることができます。例えば101をうけて落ちた、翌日102をうける、これは可能です。
ですが、おすすめしません。キチンと101を勉強しなおして、1週間後以降に再度受験しましょう。