【体験記】LPIC201 合格

LPIC挑戦

時系列的には前回101を受かったので、次は102を受ける予定でした。

しかし、101合格から結構時間がたってしまい、すっかり現状を忘れており、なんと201の受験を先に申し込んでしまいました。

結果は、1回で合格することができました。

勉強方法は小豆本とPing-tだけでOKです。101,102,201の3試験はどれもOSの機能やコマンドを問うものであり、番号順に受験するのが望ましいのでしょうが、101->201->102と受けても問題ありませんでした。(この記事は201,102を合格したあとに書いています・・・)

VirtualBoxに仮想マシンとしてCentOSをインストールしました。教科書(小豆本)の内容を実機でたしかめながらすすめると定着がいいように感じました。

SysVinit (CentOS5とか)とsystemd(CentOS7とか)の両方を仮想マシンとしてインストールしておけばよかったと思いました。私はCentOS7だけのインストールでしたが、SysVinitとsystemdの比較をしたくなるパターンが結構ありました。

学習期間は1週間ほどでしたが、これまでのLPICで一番高得点(500点合格ラインで620点)がでました。試験難易度的には低いかと。普段仕事でLinuxを使うような人であれば覚えることもあまりなく、なおさら取り組みやすい試験かと思います。

タイトルとURLをコピーしました